忍者修行の水蜘蛛の術、
家族三人の中で唯一成功したので
はるちゃんは調子に乗りまくっていた。
びしょ濡れでとぼとぼ歩く私といっくん
足取り軽いはるちゃん
「なんでそんなずぶぬれになっちゃったのぉ?
はるちゃんはちょっともぬれてないけど!!」と
煽ってくるはるちゃん
ホントいい性格してんなお前…
はじめに忍者衣装を選ぶ時、
って思ってたんだけど、すぐに
「着るのは私である」という根本的問題に気づいたので
(まあどっちにしろそんなのはなかったんだけど)
なるべく野暮ったくならないようなカラーの、と
うすいピンク(桜色?)のを最初は選んだんだけど
受付の忍者に
「その色は、水に濡れると透けますよ」と言われて
濃い色の紫に変えたのだった。
「失敗しなきゃいいんじゃん?」と言ってたんだけど
おとうさんに
「ぜったいぜったいぜーったい落ちるから濃い色に」
と強めに言われたので。
まーさかあんなガッツリ濡れるとは…
早く着替えに行きたいんだってばよ。
(この時点でもまだポタポタ水がしたたってる状態)
一応着替えは持ってきていたのですが
落ちたとしてもまあ下半身までだろうと思っていたので
ブラジャーの替えは持って行かなかった。
なのでこの後着替えてからも
胸元だけずっとしんねりしていたのでした。
家族三人の中で唯一成功したので
はるちゃんは調子に乗りまくっていた。
びしょ濡れでとぼとぼ歩く私といっくん
足取り軽いはるちゃん
「なんでそんなずぶぬれになっちゃったのぉ?
はるちゃんはちょっともぬれてないけど!!」と
煽ってくるはるちゃん
ホントいい性格してんなお前…
はじめに忍者衣装を選ぶ時、
って思ってたんだけど、すぐに
「着るのは私である」という根本的問題に気づいたので
(まあどっちにしろそんなのはなかったんだけど)
なるべく野暮ったくならないようなカラーの、と
うすいピンク(桜色?)のを最初は選んだんだけど
受付の忍者に
「その色は、水に濡れると透けますよ」と言われて
濃い色の紫に変えたのだった。
「失敗しなきゃいいんじゃん?」と言ってたんだけど
おとうさんに
「ぜったいぜったいぜーったい落ちるから濃い色に」
と強めに言われたので。
まーさかあんなガッツリ濡れるとは…
早く着替えに行きたいんだってばよ。
(この時点でもまだポタポタ水がしたたってる状態)
一応着替えは持ってきていたのですが
落ちたとしてもまあ下半身までだろうと思っていたので
ブラジャーの替えは持って行かなかった。
なのでこの後着替えてからも
胸元だけずっとしんねりしていたのでした。