はるちゃん出産話 のつづき。
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助産師さんに「じゃあ陣痛呼びましょうね」と
気軽に言われたものの、そう簡単にいくのんかい
と思っていたらホントに陣痛が来た。
びっくりした。
「ひまわり」にはいわゆる分娩室がない。
もちろん分娩台もないんだけど
じゃあどこで産むのかといったら
基本的にはどこで産んだっていいらしい。
とはいえ一応「産み部屋」というのはある。
普通のフローリングの部屋に畳と布団が敷いてあるだけ。
そこでちょっと横になって休んでいると
いっくんがドタバタ走り回ってる足音とか
台所の方からは(昼前だったから)
昼ごはんの天ぷら揚げてる音とか聞こえてきて
いっくん出産の時に比べてすごい日常感。

「お産」もこういう普段の暮らしの中の出来事である、
という感じがすごくいいなあと思いました。
さて陣痛からうまくお産につながるように
この陣痛を進めるためにはどうするか。
それには陣痛中でもどんどん動くのです。

階段を上り下りしたり

スクワットをしたり
お腹は大きいし陣痛はどんどん強くなるしで
すごく大変なんだけど、この運動中はずっと
助産師さんが階段昇降もスクワットも
つきっきりで一緒にやってくれるのだ。
だから孤独感とかはまったくない。
思えば病院産では、分娩台に乗ったら
看護婦さんはずっといてくれるわけじゃなくて
たまに様子を見に来てくれても見ているのは
私の体じゃなくて機械のデータだったりする。

ここではNSTなんかもつけないので、助産師さんが
ときどきお腹やお尻側の出口あたりにちゃんと触れて
「もうちょいかな」とか「いい感じだね」とか言ってくれる。
信頼できる感じだ。

そして陣痛真っ最中でもご飯は食べる。
腹が減っては戦はできぬといいますからね。
おとうさんといっくんにコンビニで
おにぎりとウィダーインゼリーを買ってきてもらった。
《つづく》
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