はるちゃん出産話 のつづき。
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さあぐらいから陣痛がかなり本格的になってきた。
間隔もどんどん短くなり痛みもかなり強いものに。
お昼ごはんの後から、運動メニューに
四股踏みが加わった!
痛みの谷の間は、赤ちゃんが降りてくるように
腰をぐるぐる回したりするんだけど
↑こんなことする余裕もそのうちなくなってきた。
痛みの波がきたら、どうしても腹に力が入る。
そのうちお尻の方にいきみたい感覚が。
ガマンせずにいきんでいいと言われたので
しゃがみこんで思いっきりいきむと
助産師さんが出口を押さえて
胎胞の張り?なのかな?の様子を見てくれる。
※この時点で子宮口8~9cm開くらい。
いっくんがそばでチョロチョロしているので、先生に
「おかあさん集中できないから、ちょっとご主人
いっくんとそのへん散歩でもしてきて」と言われ
おとうさんといっくんは外に出て行った。
それからも動く、いきむをくりかえすうち
いよいよという感じになってきたので産み部屋の布団へ。
助産師の一見さんが頭側に座り、分娩台の代わりになってくれる。
いきむ時は一見さんの手を握っていきむので
腕に伝わる感覚で一見さんには私の力の入れ具合が分かるので、
「さっきより弱いかな」「うん、力入ってる」とか言ってくれる。
照美先生はお腹、矢野さんは股の間に。
私と赤ちゃんも数えたら5人体制でのお産だ。
みんながんばってる。
産み部屋に入ってから何度目かのいきみで
はっきりと水風船のはじけたような音が自分にも聞こえた。
破水した!
《つづく》
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コメント
コメント一覧 (4)
私も臨月の頃はいつ破水してもいい(?)ように
外出時はバスタオルとお産パッドを持ち歩いてました^^;
破水から始まるお産は感染の心配があるので
布団に乗ってからでよかったです。
バシバシ動くんですねー!
病院のベッドで「痛い~もーやだー」とかうなってるんとは違うんですね!!(@@)
でも確かに一緒に動いてくれる人がいるのは心強いかも★
陣痛中の食事は私もした方が良いと聞きました!
…ので、頑張って食べたのに吐いた私ですが(T_T)
あ~…懐かしい…
「二度と嫌だ!」と思ったあの痛み…不思議と出産からどんどん忘れていくけど、やっぱり出産は命がけって本当ですよね(><)
もうちょっとだぁ~頑張って下さい!
それにしても天ぷら…印象強いんですねw
陣痛中の運動、ダンナさんが一緒にやってくれる
人も多いらしいですが、今回おとうさんは
いっくんの子守りでそれどころじゃありませんでした^^;
どちらにしろおとうさんがいてくれて助かりました。
痛みの最中には「もう嫌~」と思っても
産んだ直後には「また産みたい!」と思うから
お産て不思議です。