ちなみにいっくんが質問した背景は
おっぱらってもおっぱらってもいっくんに虫が寄ってくるので
「んもう、くどいなー!これ使い方合ってる?」と聞かれたとき
「どっちかっていうと『しつこい』の方がいいかな」と
私が答えたからなのでした。
うまく説明はできないけど、
なーんかニュアンスの差があると思うんですが…。
「しつこい」は…
「しつこくつきまとう」とか「しつこい風邪」とか
こう、まとわりついてくる煩わしさ?
「くどい」は…
「くどくどと文句を言う」とか
繰り返しによって生じる不快感…?
あーでも「味がくどい」とか「くどい顔」とかもあるなぁ
むつかしいなぁ
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コメント
コメント一覧 (22)
しつこい…長いイメージ。
というのはいかがでしょうか?
この記事拝見してから、ちょくちょく考えて楽しんでました。きっかけをありがとうございます♪
名探偵コナンに出てくる関西弁のキャラがよく「くどい」って使ってるイメージなので、てっきり関西弁なのかと(笑)
日本語って難しいですねー(´-ω-`)
うーん、わかる。わかるけど、4番目にコメントされてる方のほうがしっくりきますね!
ニュアンスを言葉で表すのって、難しいですね。
小さい子といると、あらためて気づくことがたくさんあります。
「しつこい」は繰り返しなど、時間的に長く、「くどい」は一度の印象が濃い(味など)というイメージかなと感じました(*^^*)
意味は辞書に書いてるようにどちらも同じだと思いますが、その前後の言葉や動詞でなんとなく知らないうちに使い分けられてる感じがします!
正解があるようで無いような、日本語の面白いところですね( ˆᴗˆ )
同じことをしつこく何度も聞かれる。←行動
くどくどと同じ話しを何度もされる。←状況
こんな感じで伝わるでしょうか?
くどいは一撃も重いのが続くイメージでした(^_^;)
しつこいな~はよく言うけど、くどい!!はより我慢出来なくなった時とか(笑)
日本語って奥深い!!
(ちゃんと調べてないです笑)
『くどい』-は口説い
(女性を口説く)
読んで時のごとく
口で説く の派生で
口に関わる『しつこい物』と
なんとなく予想出来ますよね
(味が口説い)(言い方が口説い)
『しつこい』-は執拗い(執濃い)
執拗いの『執』は執念や執着などに用いられていて
『粘り強い』『あきらめない』など
状態の変化?に使われることばですね。
濃いや拗らすもいっくんとお調べください笑
ですので 今回の『虫』に対しては
『しつこい』の方がよりしっくりくるのではないでしょうか?
言葉には語源があり、
現代に繋がり その家庭で変化はあるものの
本質となるルーツはあります。
語源を調べるのは楽しいですよ!
いつもマンガで楽しく拝見させて頂いてます。
更新が少し楽しみだったりして♪
これからもお子さまの成長を一緒にみさせて下さい。
我が娘はまだ5ヶ月ですから勉強になります。
1.味や色が濃すぎて、かえって本来期待されている良さが損なわれていると感じられる様子だ。
2.同じ内容の話などがしつこく繰り返されて、受ける側に煩わしく感じられる様子だ。
【しつこい】
1.味などが濃すぎて、いつまでも不快な感じが残る様子だ。
2.いつまでもつきまとわれて耐え難く思う様子だ。
両方の2をみると、早苗さんがおっしゃっているニュアンスで合っていると思いました。
三年に一度ぐらいあります(笑
くどいは 状態なんでしょうかね
しつこいは 行動でしょうか
日本語は 難しいですね
小学生のとき それに 近い 言葉の使い分けが 分からなかった記憶がありますが
それが なんだったのか さっぱり 思い出せません(笑☆
検索すると
・くどい→同じようなことを繰り返して言ったり長々と続けたりして、うんざりさせる
・しつこい→物事にこだわって煩わしい感じ・つきまとってうるさい・執念深い
だそうで。
どっちもうっとおしそうですが(笑)
そのうっとおしさの差は、くどいは「回数(何度も何度も)」で、しつこいは「期間(ずっとやってくる)」なのでしょうかね?
普段はフィーリングで考えちゃってますからねえ・・・。
なんとなくそんな風に使っていました。ニュアンス、難しいですねー
しつこい、くどいの違いをネットの辞書で索引しました。そのまま転用します。
【1】「しつこい」は、簡単に引き下がらず、ねちねちとしているさま。
【2】「くどい」は、くどくどと、同じ言葉や行為を繰り返すさま。悪い評価を伴うことが普通である。
【3】「しぶとい」は、強情でへこたれないさま。
【4】「執拗」は、「質問で執拗に食い下がる」「執拗な攻撃」など、必ずしも悪い評価を伴わない。
【5】「しつこい」「くどい」は、ともに料理の味付け、色彩などが、濃厚で、あっさりしていないさまにもいう。
子供に伝えるにはどうも難しいですね。。。
手持ちの辞書では「しつこい」は執念深い、「くどい」は繰り返ししつこい、となってました。
人柄が出るブログですね…
わたしのブログにも遊びに来てくださいねm(_ _)m
さて、今回の件を両方感じにしたらどうなるのかと考えてみました。
しつこい
当て字かもしれませんが、「執拗い」とありました。
執拗な様子を表す形容詞なのかもしれません。
ここの漢字を見ると以下のとおりです。
「執」:物事に執着すること。
「拗」:1 ねじれる。まっすぐでない。2 すなおでない。すねる。
くどい
「諄い」と書くそうです。
「諄」:じっくりと教えさとす。ねんごろ。丁寧。
このように見ると、くどくど言うなどは、じっくりと教え諭すや丁寧な説明をしているイメージになると思います。
しつこくついてくるなどは、ストーカーのようにその人に執着して、ゆがんでいる様がイメージされる気がします。
漢和辞典などで字を分解して調べると言うのも面白いと思います。
さらに、発展すると中英辞典などで、漢字を英語に翻訳している辞典を使うとさらに違いが浮き彫りになることもあると思います。
しつこく注意する とも言いますし。
似てる感じなんですかね~。
しかし、くどいは感覚的な感じ方。
しつこいは行為などをあらわすイメージで
普段使ってますね~。